
人によってはかなりショックなニュースと思われます。
DVDより高容量の次世代のディスク規格として登場した2つ、「HD DVD」
と「Blu-ray Disc」(BD)。
HDのほうは、東芝・NECが推進。1層で15GB、2層で30GBの容量を持ちます。
BDのほうは、とはソニー・松下電器産業・シャープが推進。1層で25GB、2層で50GBの容量を持ちます。
この両者の間で、世界標準化に向けた規格戦争が繰り広げられてきましたが、2008年2月16日、とうとう東芝がHD
DVDからの撤退を宣言してしまいました。
映画コンテンツがどちらのメディアを採用するかが、勝敗の1つの大きな要素ですが、ワーナー・ホーム・ビデオはHDの採用を発表しました
(参考:ITmedia ワーナーがHD
DVDを選んだ理由)。ところが、今年1月、ワーナーはBDを選択し直しました(ITmedia ワーナー、
BD選択の理由)。
2007年暮れの商戦でもHD DVDはBDに完敗し、撤退という結論が出されたようです。あれよあれよという勢いですね。。
お店に行くと、BDのほうが大きく宣伝し露出度が高いと感じてました。大幅に売れているとは言えませんがPlay Station
3にも使われているということでも、認知度は高いBD。ソニーはビデオテープの規格「ベータ」で大敗しましたが、
今回は圧勝できて良かったですね。
東芝は今回の撤退によって数百億円の損失になると見られています。